ごあいさつ
Nakagawa

 けいはんな学研都市は、1987年に関西文化学術研究都市建設促進法が施行され、現在では人口25万人、140を超える先端的研究機関や大学、企業などの多彩な立地施設が集積するまでに成長し、更に新しい施設の建設が進んでおり、研究活動につきましては、情報通信、環境・エネルギー、アグリ・バイオ、ライフサイエンス、ものづくりなどの分野を中心に多彩な幅広い活動が展開され、具体的な成果も生まれつつあります。
 特に情報通信分野において、今年で第11回を迎える、「けいはんな情報通信フェア」は、関連の研究機関や大学に加え関連の企業、団体の参加・協力をいただき開催します。3日間にわたり、けいはんな発の最先端技術や研究成果等を講演や展示を通じてご紹介する一大イベントとなっており、最終日に開催される中・高校生向けの「まほろばけいはんなSSHサイエンスフェスティバル」では生徒と研究者との交流を深めていただけるよい機会となっています。
 また、今回は、同時開催イベントとして、けいはんなリサーチコンプレックス主催による「人類2.0に挑戦する、トランスヒューマン事業の最前線」と題した、今注目の脳神経科学をベースにトランスヒューマンの実現に向けた事業に取り組む研究者のトークやディスカッションも予定されています。
 是非とも皆様、ご家族で、職場の皆様でお越しいただき、私たちのけいはんな学研都市が持つ魅力を感じていただければ幸いです。



Kidawara

 5Gネットワークに代表されるネットワークの革新と深層学習による人工知能技術の革新は新たな情報社会を生み出そうとしています。実社会のあらゆる情報が5Gネットワークでインターネットに集約され、人間では到底処理できない量の情報を学習した人工知能が私達の生活を支援してくれる時代がそこまで来ています。
 けいはんな学研都市では、このような社会を変革させる先進技術の研究開発が推進されており、世界でも重要な研究開発拠点として注目を集めています。
 今年で第11回目を迎える「けいはんな情報通信フェア2019」では、けいはんな学研都市で研究開発されている様々な研究開発の講演や展示を行います。
 初日の基調講演では株式会社富士通研究所の佐々木和雄プロジェクトディレクターからスポーツ競技を支える人工知能技術についてご紹介いただきます。2日目には技術講演にて、いま注目のサイバーセキュリティをはじめとした様々な最新技術をご紹介いただきます。最終日には、昨年好評を博した若手研究者と次世代を担う中学生や高校生が交流を図るサイエンストークを開催します。
 また、併設イベントの「まほろばけいはんなSSHサイエンスフェスティバル」においては、次世代の研究者として活躍が期待される中学生や高校生の研究成果が発表されます。
 「けいはんな情報通信フェア2019」を通して、けいはんな学研都市で生み出される最先端技術とその技術によって創造される「未来のかたち」を思い浮かべていただければ幸いです。

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