けいはんな学研都市は、1987年に関西文化学術研究都市建設促進法が施行され、現在では人口25万人、140を超える先端的研究機関や大学、企業などの多彩な立地施設が集積するまでに成長し、更に新しい施設の建設が進んでおり、研究活動につきましては、情報通信、環境・エネルギー、アグリ・バイオ、ライフサイエンス、ものづくりなどの分野を中心に多彩な幅広い活動が展開され、具体的な成果も生まれつつあります。特に情報通信分野において、今年で第10回を迎える「けいはんな情報通信フェア」は、関連の研究機関や大学に加え関連の企業、団体の参加・協力をいただき開催します。3日間にわたり、けいはんな発の最先端技術や研究成果等を講演や展示を通じてご紹介する一大イベントとなっており、最終日に開催される中・高校生向けの「まほろばけいはんなSSHサイエンスフェスティバル」では生徒と研究者との交流を深めていただけるよい機会となっています。また、今回は、イノベーション拠点である本都市において、「イノベーションピッチinけいはんな」と銘打った、けいはんな発国内及び海外のベンチャー企業が参画するピッチ会や交流会が第1日目に㈱京都銀行と㈱東京証券取引所主催で同時開催されることにより、本都市がイノベーション拠点として更なる活性化に繋がることを期待しております。是非とも皆様、ご家族で、職場の皆様でお越しいただき、私たちのけいはんな学研都市が持つ魅力を感じて頂ければ幸いです。

 
急速に発展しつつある人工知能技術によって、私たちの生活は大きく変化しようとしています。けいはんな学研都市はその人工知能技術をはじめとした社会を革新させる様々な先進技術を生み出す研究開発拠点として世界中から注目を集めています。今年で第10回目を迎える「けいはんな情報通信フェア2018」では、けいはんな学研都市で研究開発されている様々な研究開発の講演や展示を行います。初日の基調講演では理化学研究所計算科学研究センター 松岡 聡センター長から人工知能技術の研究開発に必要不可欠な大規模計算機の最新技術についてご紹介いただきます。2日目には技術講演にて、いま注目のブロックチェーンをはじめとした様々な最新技術をご紹介いただきます。最終日には、新しい試みとして、若手研究者と次世代を担う中学生や高校生が交流を図るサイエンストークを開催します。また、併設イベントの「まほろばけいはんなSSHサイエンスフェスティバル」においては、次世代の研究者として活躍が期待される中学生や高校生の研究成果が発表されます。さらには、様々なベンチャー企業が交流を図る「イノベーションピッチinけいはんな」が開催されます。「けいはんな情報通信フェア2018」を通して、けいはんな学研都市で生み出される最先端技術とその技術によって拓かれる未来の社会を感じていただければ幸いです。